第3回Diabetes Conference for Research and Practice@OCU

1月30日水曜日

本日は大阪市立大学の第2内科の主催する研究会に呼んでいただき講演をさせていただきました。

「骨と糖代謝の密接な関連性について―オステオカルシンを介した糖代謝制御―」

骨粗鬆症の一般的な総論から、糖尿病患者における骨粗鬆症の話題、糖尿病治療薬の骨への影響、そして骨代謝と糖代謝とのオステオカルシンを介した相互関連性についてお話をさせていただきました。

大阪市立大学第2内科はもともと、骨の研究を中心にしてきた教室で、今日は糖尿病を専門とする先生が多い中、骨代謝にもアフィニティが高い先生が多く、たくさんの質問やコメントいただくことができました。非常に楽しく話を終えることができました。

懇親会でも多くの先生方にお声をかけていただき、非常に有意義な講演会でした。

こういった講演をする機会を今後も得ていくために、常に新たなエビデンスを出していかなければならないと感じています。また、研究だけではなく、いろんな人に「金沢一平」という名前を憶えていただき、お仕事がもらえるように努力していきたいと思います。

金沢一平 糖尿病と骨粗しょう症専門医からの提案