サルコペニア・フレイル研究会

11月6日(日)

名古屋で第3回サルコペニア・フレイル研究会が開催され、スポンサードシンポジウムで招待講演を行いました。

ますます進む超高齢社会において、筋肉・筋力減少症であるサルコペニアや高齢者の虚弱(フレイル)の問題は医学的にも社会的にも重要な課題となっています。

シンポジウムでは「筋骨連関におけるビタミンDの重要性」と題して、骨代謝と筋組織との相互関連性、ビタミンD充足がもたらすベネフィットについて話を致しました。

この会は来年からは学会へ昇格することが決まっており、ますます発展し、重要な学会になると思います。

来年も是非参加して、多くのことを学び、僕たちの研究も発表してきたいと思います。

金沢一平 糖尿病と骨粗しょう症専門医からの提案