毎年、米国骨代謝学会(ASMBR)と欧州糖尿病学会(EASD)は開催日が近いのですが、今年も両学会に参加・発表してきました。
ASBMRは僕の留学先であったモントリオールで開催され、懐かしい街並みを歩いてきました。ちなみに僕の発表はプレナリーポスターに選出していただき、多くの研究者たちとディスカッションすることができ、とても楽しく勉強になりました。
一方、非常に残念なことにASBMRの数か月前に留学中のメンターだったProf. Hendyが逝去され、その追悼式に出席してきました。
EASDはベルリンで開催され、モントリオールからロンドンを経由しての移動でした。
EASDでの僕の糖尿病と骨折リスクの研究も少し注目していただき、某企業の学会現地レポートにも選んでいただきました。EASDでは多くの大規模研究や最先端の知見が発表されとても刺激的でした。
今年も世界一周学会旅行はとても有意義でした。
これから益々増えるであろう糖尿病と骨粗鬆症に対する治療戦略を広めていくために、頑張りたいと思います!